せっかくの素敵な靴も、汚れたままでは台無しです。
普段からマメなお手入れを心がけましょう。
あまりに頻繁に靴を磨きすぎても、逆に靴を傷めてしまいます。
磨くのは週に一度くらいのペースで十分でしょう。
そのかわり、履き終わったら靴ブラシを使って、
ホコリや汚れを落とすようにしましょう。
汚れをふき取ったら、靴用クリーム(栄養クリーム)をムラなく塗ります。
柔らかい布やブラシを使って、全体に広がるように均一に伸ばしてください。
最後に乾いた布を使って、全体にツヤが出るように磨きます。
靴を履いた状態で磨いた方が、力が入れやすいかもしれません。
「クリーム」には、栄養クリームとワックスクリームがあります。
お手入れには栄養クリームか両方を使います。
出かける前の仕上げに、ワックスを使ってください。
形を整えるため、シューキーパーを入れて保管しましょう。
シューキーパーは、型崩れや靴の反りを防ぎ、 皺を伸ばしてくれます。
緩めのものでは意味がないため、ちゃんとフィットするものを用意しましょう。
逆に、キツ過ぎても靴が伸びてしまいます。
素材は吸湿性の高い木製が良いでしょう。
ちょっとした工夫で、靴はずっと長持ちしてくれるもの。
ぜひ大切に扱って、長く使ってあげましょう。
経済的にもプラスです。
一日履いたあとは、可能であれば中3日をあけたいところ。
難しければ一日置いて履くようにしましょう。
靴を履くときは、必ず靴ベラを使うようにしましょう。
無理やり履くと、かかとを傷めてしまいます。
紐靴であれば、一度紐をほどいてから履くようにしましょう。
防水スプレーは
雨だけでなく、ほこりなどの汚れからも靴を守ってくれます。
お手入れ後は防水スプレーを軽く吹き付けてあげましょう。
営業マンは、いつ何処で誰に見られているか分かりません。
あなたの立ち居振る舞いで、
《売れる人間か、売れない人間か》を見極められてしまいます。
その中でも、今回ご紹介した《靴》は、
ついつい疎かにしてしまいがちですが、非常に大切なポイントです。
あなたの足元を守ってくれる靴。
今回紹介したもの以外にも、数多くの種類があり、
すべてをお伝えすることはできませんが、
まずは基本中の基本から、しっかりと固めて頂ければ幸いです。
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